ALL ARTICLES FILED IN

Digital Marketing Blog

広告名だけじゃない。Googleの広告文が変更になった件

Posted by デジマール執筆部 on 2018/12/20

 20181216

2018年夏に「Google AdWords」という名前が「Google広告(Google Ads)」に変更になりました。
案内は事前にされていましたし、実際の広告出稿、運用者にはそれほど大きな影響は感じなかったでしょう。
しかし名称変更からやや遅れて、実務に関係する変更がありましたので紹介します。

もくじ
1 広告文の仕様が変わりました
2 どんな対応が必要になる?
3 まとめ

1 広告文の仕様が変わりました

8月終わりのGoogle広告管理画面で、何か違和感をおぼえた人もいるのではないでしょうか。

180908ad_001

そう、検索広告の広告文の作成画面に「広告見出し3」「説明文2」という項目が追加されていました。
Google側も新しい機能とわかるように、「NEWマーク」を付けてくれています。

これまでの広告文の構成は、次の通りでした。

・広告見出し1(半角30文字/全角15文字以内)
・広告見出し2( 〃 )
・説明文(半角80文字/全角40文字以内)

これが今回の変更で、次のようになりました。

・広告見出し1(半角30文字/全角15文字以内)
・広告見出し2( 〃 )
・広告見出し3( 〃 )
・説明文1(半角90文字/全角45文字以内)
・説明文2( 〃 )

トータルの文字数が大きく増えたのがわかります。
広告文は実際にユーザーが目にするもの、つまり訴求力が高い箇所なのでこの変更は広告に携わる人間にとっては、かなり大きなものとなります。

2 どんな対応が必要になる?

広告の仕様が変更になったからといって、これまでの広告を直さないと表示がされない、というものではありません。広告見出し1と2でこれまで出稿している広告は、引き続き掲載されています。

取組むべきなのは、これから新たに広告文を作成していく時です。
ただし、追加された見出し3や説明文2を必ず埋める必要はありません。

これまでと同じ見出し1と2、説明文1だけを記入して保存しようとしても、アラートは出るものの問題なく保存はできます。

180908ad_002

Googleがこうした仕様変更をする際は、通常だと繰り返しテストをおこなっています。
ですからこれまでの文字数よりユーザーが反応しやすい、という結果をもとに変更がリリースされたのかもしれません。

商品やサービスには、複数の訴求ポイントがあるはずです。
これに対して、今までだと見出しの中では一つのポイントしか訴求ができず、どれがベストか判断に迷うことも多々あったのではないでしょうか。
見出しは全角15文字+15文字でしたが、一方は商品名(またはサービス名や会社名)を記載するケースも多かったはずなので、実際には一つの訴求しかできないこともあったでしょう。

たとえばリフォーム店の広告を、これまでの見出しの仕様に従って作ると次のようなものになります。

「リフォームショップ〇〇〇〇|見積もりは無料」

しかしたとえばこの会社が「都内全域に対応」などを売りにしていれば、当然それを大きく訴求したいところです。
文字数が増えた新しい見出しの仕様なら、次のようにできます。

「リフォームショップ〇〇〇〇|見積もりは無料|都内全域に対応」

ショップ名に加えて訴求ポイントが二つ入ります。
このように訴求力は増しますので、新しく広告文を作る際は大いに活用したいものです。

一点注意が必要なのは、設定した広告見出しが常に表示されるわけではないことです。
ユーザーの閲覧環境によっては出ないケースもあるとされています。
実際に私も三番目の見出しが「...」となった広告を見ます。
今回の仕様変更のメリットとして、枠に応じて広告の掲載が可変する自由度が高いものになったことが挙げられます。一方で広告運用の観点でいくと、広告文のすべてが掲載されない時も訴求が大幅に落ちない、意味が伝わるようにするといった工夫は必要になりそうです。

3 まとめ

新しい広告文の仕様は訴求力が増すので、現在掲載している広告についても積極的に見直したいものです。
しかしふだんの広告運用だけでも精一杯で、なかなかこうした対応には手が回らないと嘆く担当者も多いでしょう。

そういう時には、私たちのような外部パートナーを活用してもらえばと思います。
これまでの広告文と商品やサービスに関する資料やヒアリングをもとに、新たな仕様に対応した広告文を作成し、入稿作業までお手伝いします。

************

今回に限らず、リスティング広告の仕様変更は頻繫におこなわれています。
Googleのような広告を提供するメディア側にとったら、「この広告は効果がない」と思われるのがもっとも困ることです。
そのために仕様変更をしたり、新しい機能を頻繫にリリースしています。
つまりこれらは、より広告効果が上がるために加えられるものなのです。

しかし実際に広告運用をおこなっている担当者にしてみると、新しいものにまで手が回らないというのが現実です。
せっかく追加された有用な機能を使わないというのはもったいない話なので、ぜひ外部の手を借りて取り組んでいただければと思います。
以前の外注を使ったリスティング広告運用といえば「すべてをお任せ」といった感じでした。しかし最近だと普段はお客様の方で広告運用をされながら、必要な時だけサポートをするといったやり方も増えてきています。

digimarlでも、お見積りから導入支援、日々の運用まで承っております。お気軽にお問合せください。
お問合せはこちら

Topics: リスティング広告(検索), Google, デジタルマーケティング